マリオットポイントをユナイテッド(UA)マイルへ交換するメリットと注意点

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旅行系クレジットカードで圧倒的な人気を誇るSPGカード。

SPGカードを利用して貯まるポイントの使い道として、カード初心者の方が最も多く利用する方法として、マリオットグループへの「ホテル無料宿泊」があります。

その次に多いポイントの使い道として、飛行機に利用する「マイル」への交換です。

そのマイルの中でも特に、ユナイテッド航空のマイル=通称UAマイルが非常にお得です。

特に土日や大型連休などの繁忙期にしか旅行できない方や、沖縄や北海道など遠方へ旅行を考えてる方はぜひ必見です♪

なぜユナイテッドマイル(UAマイル)がお得?

以外と知らない方も多いのですが、ANAとユナイテッド航空はジョイントベンチャー(共同事業)を行っており、ユナイテッド航空のマイルを利用して、ANA国内線の特典航空券を利用することができます。

ANAよりも高い交換レートでマイルがもらえる

マリオットポイントのマイル交換先としては、ANAやJALを含めた全世界約40社の航空会社のマイルへと交換ができます。

基本レートはマリオット3ポイントに対して1マイルの(3:1)が基本ですが、ユナイテッド航空のUAマイルは(3:1.1)と他に比べ高い交換レートでの交換が可能です。

例)マリオットポイントを30,000P交換

ANAマイル→10,000マイル

UAマイル→11,000マイル

ANAよりも少ないマイルで遠くへ飛べる

ほとんどの路線でANAマイルではなく、UAマイルを利用した方が少ないマイルで特典航空券を利用できます。

ANAマイルの特典航空券必要マイル数は、区間距離に応じて4段階、更にシーズンで3段階の変動によりマイルが決まります。

区間距離600マイル以下のローシーズンで片道5,000マイル〜最大11,500マイルです。

一方、UAマイルの特典航空券必要マイルは、区間距離に応じて2段階、予約〜出発までの期間で2段階でマイルが決まります。

区間距離800マイル以下=片道5,500マイル(出発日20日前〜当日の場合、6,000マイル)

区間距離801マイル以上=片道8,800マイル(出発日20日前〜当日の場合、9,600マイル)

ANAマイルとUAマイルの比較例

10/5 羽田(東京)発→札幌千歳(CTS)着

ANAマイル7,500マイル→UAマイル5,500マイル

10/5 羽田(東京)発→大阪伊丹(ITM)着

ANAマイル6,000マイル→UAマイル5,500マイル

10/5 羽田(東京)発→福岡(FUK)着

ANAマイル7,500マイル→UAマイル5,500マイル

10/5 羽田(東京)発→那覇(OKA)着

ANAマイル9,000マイル→UAマイル8,800マイル※

※UAマイルならではの裏技を使うと、区間距離801マイル以上でも5,500マイルで特典航空券を利用することも可能です。

希望日での特典航空券がとれる確率が高くなる

特典航空券を利用する際に問題となるのが、空席の有無です。

人気のある区間であったり、大型連休のシーズンではすぐに空席がなくなることも多々あります。

しかし、UAマイルで特典航空券を探した場合、ANAマイルでは空席がない場合であっても、UAマイルでは利用できるケースがあります。

これは憶測となりますが、特典航空券も一定の利用枠を設けており、ANAマイル枠とUAマイル枠のように一定数の客席を確保しているのだと考えられます。

日本国内では圧倒的にANAやJALの利用者が多いので、ユナイテッド航空のUAマイルは穴場とも言えます。

特典航空券が満席時の最終手段「乗り継ぎ便(経由便)」

上記のようにUAマイルがANAマイルに比べて特典航空券がとりやすいと言っても、人気路線では限界があります。

そこで最終手段ですが、UAマイルの乗り継ぎ便(経由便)を利用する手段です。

UAマイルでは、直行便がなく乗り継ぎ便を利用した場合であっても、出発場所と最終到着場所が同じであれば追加費用や追加マイルは一切かかりません。

例えば、羽田発→那覇行の区間が満席であっても、羽田発→大阪→那覇行のように別の区間を経由することで、希望日に追加料金が一切かからず予約をとることも可能です。

マイルの有効期限がない

ANAやJALのマイルなどには有効期限がありますが、UAマイルには有効期限は一切ありません。

ANAやJALマイルには3年という有効期限があるので、期限が間近になると不必要なマイル交換をしたり、低レートのANAコインへの交換で、なぜか損をした気分になったりすることも多々あります。

一方、UAマイルでは有効期限がない為、自分のタイミングで国内旅行の航空券として利用したり、また長期間しっかりと貯めて海外旅行などに使う方法もあります。

UAマイル最大の強みは「乗り継ぎ便(経由便)」

私自身がマリオットポイントの交換先としてUAマイルを選ぶ最大の理由が「乗り継ぎ便(経由便)」です。

UAマイル特典航空券の必要マイル数とは、あくまで出発地点から最終到着地点までの区間です。

羽田発→大阪着のフライト例

例えば羽田発→大阪着に必要なマイル数は5,500マイルです。

上のフライト例でいうと、直行便では羽田を10時に出発後、11時過ぎに大阪に到着する内容です。

羽田発→沖縄経由→大阪着のフライト例

一方、羽田発→沖縄経由→大阪着に必要なマイル数も同じ5,500マイルです。

上のフライト例でいうと、羽田を11時に出発した後、沖縄を経由して翌日の9時過ぎに大阪に到着する内容です。

羽田→沖縄を経由してから乗り継ぐまでに17時間も猶予があります。

ホテルに宿泊したら、乗り継ぎ便にするだけで1泊2日のプチ旅行が付いてくるイメージでかなりお得な気分になれます。

乗り継ぎ便については、直行便に近いルートである必要は一切ありません。

極論ですが、飛行ルートがあれば羽田→札幌→沖縄という組み合わせも可能です。

実際に、羽田発→福岡経由→札幌着の乗り継ぎ便も利用できます。

東京の方が、北海道の友人に会う前に、福岡で明太子を買ってプレゼントするなんて事もできます。

UAマイルを少しでもお得に交換する方法

ずばり、マイル交換を必ず60,000ポイント毎に行なうことです。

マリオットポイントを航空会社のマイルに移行する場合、60,000ポイント毎に5,000マイルがボーナスとして進呈されます。

通常であればUAマイルの交換レートは「3:1.1」です。

通常)マリオットポイント30,000P→11,000UAマイル ※交換レート「3:1.1」

特別)マリオットポイント60,000P→27,000UAマイル ※交換レート「3:1.35」

マイル交換は3,000ポイントから可能ではありますが、できることなら60,000ポイント毎に交換することで少しでも多くのマイルを獲得しましょう。

UAマイルに交換する際の注意点

最後にUAマイルのメリットとして有効期限がない点がありますが、あくまで「現時点では有効期限がない」という事です。

新型コロナの影響で全世界の航空会社は現在も不安定な状況が続いております。

顧客を囲いこむ為に、今よりも更に良い条件になることも考えられますが、逆にマイルの有効期限を設けたりという動きも絶対にない!とは言い切れません。

「マイルの有効期限がない」という理由だけで全てのマイルをUAマイルにすることはお勧めしません。

最低限必要なマイル数を保有し、投資同様リスク分散しながら旅行を楽しんで下さい。

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